お客さまは社員の意識改革などべつに望んでない
お客様が望んでいるのは、よい商品やサービスです。
つまり、実際のモノや行動です。[意識改革のできた社員]が、電話が何回鳴ってもとらない、
というのでは意味がありません。
お客様としては、意識改革してくれるよりも、気持ちよく挨拶をしてくれるほうがよほどうれしい。
意識改革をかかげているよりも、電話を三コール以内にとるとか、お客さまを玄関先まで見送るといった、
やっているかやっていないかがはっきりする行動を変えるほうが、よほど社内の雰囲気を変えられます。
やっていない人にプレッシャーをかけられるし、何をやればよいかはっきりするからです。
ある本でそう書いてました。
最近つくづく感じるんです。
当たり前と思うことができるかできないかで差がでること。
私がお店を立ち上げる前、おじさんのところで修行してたころ、社長はじめ従業員がお客さまになかなかありがとうと言えない。
電話を取るときもお店の名前をなのれない、もしもしで受けたりしていた。
もう20年以上経営していた整備工場だったですが。
少しずつ変えたかったけどだめでした。(倒産しました。残念です。)
うちの会社は、器も大きくない力もないなんにもない、だったら今できること当たり前のことよい商品サービスを提供できるよう
行動しようとおもってます。
お客さまはしっかり見てますよ。
ガンバル、グローバルオート。