父親が9月にあっという間に逝ってしまい、慌ただしい日々が過ぎていました。
11月に入りお店を運営するための資金がどうしても足りません。
ちょうど大学時代の同級生が銀行に勤めていたのでそこに口座を開設して千円でも1日の売上金を毎日入金してました。
それが信用に繋がるものだと信じていました。
次長をしている同級生に相談したところ、事業計画書を作って資金繰りの計画書も作って提出するように言われました。
そういう書類を準備するのは前の会社で培われたものがおおいにいかされ、自分の思いをスムーズに計画書に書くことができみした。
あと毎日の売上金の入金がお金の流れを明確にしてくれたのがよかったのだと思います。
最終的には、一番上の兄と義父が保証人になってくれて融資する運びとなりました。
12月28日に最終的に義父がサインをしてもらい、年末の慌ただしい日に無事に融資することができました。
義父に食事に誘いましたが、用事があるとのことでその日はお礼の言葉も言えず別れました。
12月30日の朝方に義理のお父さんが突然亡くなりました。心臓の病気だったようです。突然でなにがなんだかわかりません。
今年最後の納車しなくてはならず、下の子を抱いてやっと納車させて、実家でお父さんと対面しました。
一年で二人の父親を亡くしてしまった。
悔しかった本当に悔しかったです。
これからだったのに。頑張って親孝行したかった。
ありがとうございます。最後に自分たちを守ってくれました。言葉にできないくらい感謝してます。